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既卒の履歴書の書き方完全ガイド|卒業後ブランクを「誠実に伝えてポテンシャルを見せる」記載コツ

2026/6/19

「卒業後に就職していない期間があるんだけど、履歴書にどう書けばよい?」「『さぼっていた人』と見されてしまうのが不安」—— 既卒の履歴書は、新卒のものとも中途採用のものとも違う「卒業後のブランク期間を誠実に伝え、ポテンシャルを見せる」記載が求められます。

だが、既卒だからこそ「伝えやすいポイント」があります。履歴書1枚で人生が決まる仕組みに違和感を持ってきたタイミーキャリアプラスの視点から、ブランク期間を誠実に伝え、ポテンシャルを見せるための、項目別の記載ポイントと例文を、一気に解説します。

 


 

① 既卒とは「卒業後に就職していない人」

既卒とは一般的に「卒業後(1~3年以内)に就職していない人」を指します。採用担当者は「ブランク期間」をどう見ているのか、ポイントを押さえると記載がジャストになります。

項目見られるポイント採用担当の関心
ブランク期間その期間で何をしていたか「さぼっていた人」と見えない補足があるか
志望動機新卒でなく今応募した理由ブランク期間と接点をもつ「とりにいく」姿勢が見えるか
自己PRブランク期間で身につけたものと人柄「学ぶ姿勢」を記載で見せられているか
職歴アルバイト・インターン長期間身につけた体験や応募職種と関連する体験が見えるか

 

📌 既卒の履歴書のゴールは、「ブランク期間を誠実に伝え、ポテンシャルを見せる」こと。「さぼっていた」と見えないための「その期間で身につけたこと」を項目ごとに描けるとジャストです。

 


 

② ブランク期間を「身につけたこと」とセットで描く

既卒の履歴書で一番見えてしまう項目が「卒業後のブランク期間」です。隠さず誠実に描き、「その期間でやってきたこと」をセットで記載しましょう。

2024年 3月 ××大学 ××学部 卒業
2024年 4月 就職活動を継続しながら、Webデザインの
        スクールで勉強と制作を進めている。
2026年 5月 現在に至る                以上

記載ポイント

📌 ブランク期間を「身につけたもの」とセットで描くだけで、採用担当者に「さぼっていた」ではなく「コツコツと身につけていた」姿勢を見せられます。アルバイト、勉強、資格取得、ボランティアといった動きを何か一つ描きましょう。

 

タイミーキャリアプラスなら、ブランク期間にスポット仕事で多様な現場を経験しながら、その実績を「学歴と並行して身につけてきたもの」として履歴書に翻訳するところまで担当者と一緒に組み立てられます。だから、紙1枚の見え方ではなく、一人ひとりの経験を活かした正社員転職を狙えます。

 


 

③ 職歴欄の書き方:アルバイトをどう記載するか

既卒は「職歴」がない人が多いため、職歴欄の記載に迷う人が多いです。アルバイトの記載ルールを押さえましょう。

職歴
なし                      以上

ポイント

2024年 4月 スポットサービス業 株式会社×× アルバイト入社
                記載サポートと顧客接客を担当している。
2026年 5月 現在に至る                   以上

 


 

④ 志望動機:「今応募した理由」を描く

既卒の志望動機は、新卒と違って「なぜ卒業時に就職せず今応募しているのか」という不安を採用担当にもたれます。ブランク期間と貴社を選んだ理由をセットで描くと不安を解消させられます。

大学在学中はWebデザインとイラスト制作に興味をもち、独学で作品を作ってきましたが、卒業時は「もう少しスキルを身につけてから応募したい」と考え、一度就活を区切りました。その後、スポットサービス業でアルバイトをしながらWebデザインスクールで勉強と作品作りを進め、実際に案件を担当したことで「現場でWebデザインを仕事として進める」姿勢を追う準備をしてきました。貴社の「デザインと体験をセットで設計していく」という姿勢に共感し、貴社では「より誠実に、顧客の使い方を考えたデザインを作り上げていきたい」と考えています。

志望動機の型

  1. ブランク期間の背景 → 「卒業時に××の理由で就活を区切った」
  1. その期間で身につけたこと → 「その後、··をして··の姿勢を追う準備をしてきた」
  1. 貴社でやりたいこと → 「貴社の××という姿勢に共感し、貴社では··していきたい」

タイミーキャリアプラスなら、志望動機の3つの型を埋める作業を、あなたのブランク期間の中身を一緒に棚卸ししながら進められます。テンプレートに無理やり当てはめるのではなく、一人ひとりの背景に沿って言語化するから、嘘のない志望動機に仕上がります。

⚠️ 「就職活動がうまくいかなかった」「やりたいことが見つからなかった」と描くと、採用担当に「うちも今同じように迷うのでは」と見えてしまうリスクがあります。「身につけてから応募したいと区切った」という誠実な描き方に変えると評価されやすくなります。

 


 

⑤ 自己PRは「ブランク期間の学び」を見せる

既卒の自己PRは、ブランク期間で身につけたもの + 人柄シグナルをセットで描くと、採用担当に伝わりやすくなります。

💼 セクション:現場で身につけた設計姿勢 卒業後、2年間、スポットサービス業でアルバイトをしながら、Webデザインスクールで勉強と作品作りを進めてきました。スクールではイラストとWebデザインの課題をコツコツと進め、担当講師から「他人の設計も参考にしながら進めている」とコメントをもらいました。デザインをコツコツと身につけていく姿勢を、貴社のデザイン項目でも生かしたいと考えています。

 

自己PRの型

📌 ブランク期間で「身につけたもの」を描けば、「さぼっていた」と見えてしまうリスクを避けられます。スキル、資格、アルバイトスキル、ボランティアといった見せるポイントを描きましょう。

 


 

⑥ 資格・免許、趣味・特技欄の記載

既卒は資格と趣味・特技も、「ブランク期間で身につけたこと」と「長期間身につけた姿勢」を見せる項目として使えます。

2023年 6月 普通自動車第一種運転免許 取得
2025年 3月 Webクリエイター能力認定試験 1級 取得
2026年 9月 HTML5プロフェッショナル認定試験 取得見込み
趣味 イラスト作り(大学時代から継続し、月に3~4作品をInstagramに公開している)
特技 作品記録作り(Notionで作品ポートフォリオと学んだ記録を作り上げている)

ポイント

 


 

⑦ 既卒がやりがちなNG記載

⚠️ 既卒は「ブランク期間をどう見せるか」が評価を分けます。隠さず誠実に描き、「その期間で身につけたもの」をセットで見せることで、採用担当に「うちでもり進めてくれる人」と見せられます。

 


 

⑧ よくある質問(FAQ)

Q1. ブランク期間を隠して提出してもよいですか?

隠さずに記載します。卒業年月と入社年月にギャップがあると採用担当にすぐ見つかります。面接で説明しにくく、「伝えたくない人」と見されてしまうリスクがあります。誠実に描いて、その期間で身につけたことをセットで見せる方が評価されます。

Q2. ブランク期間にアルバイトしかしていなかった人はどう描けばよいですか?

アルバイトだけでも「人柄・姿勢」を見せれば評価させられます。「長期間続けた」「チームと協業した」「コツコツとしていた」といった見せ方を描くと、アルバイトも「仕事と接点」として見せられます。

Q3. ブランク期間に何もしていなかった人はどうしたらよいですか?

今からでも「身につけているもの」を作り上げるとよいでしょう。資格勉強、スクール学習、ボランティア、アルバイトといった動きを何か一つでも始め、「現在身につけている」と記載できる姿勢を作りめましょう。

Q4. 既卒は新卒枠と中途採用枠のどちらで応募したらよいですか?

一般的には卒業後3年以内であれば新卒枠で応募できる会社が多いです。だし、会社の募集規定を確認して、新卒枠と中途採用枠のどちらで応募できるか調べましょう。

Q5. 面接でブランク期間の説明をどうしたらよいですか?

面接でも「区切った理由 + ブランク期間で身につけたこと + 貴社でやりたいこと」の型で説明しましょう。履歴書と同じ描き方をして、誠意とブランク期間で身につけたものをセットで見せられると、採用担当の不安を解消させられます。

 


 

⑨ まとめ:既卒の履歴書は「ブランク期間と学び」をセットで描く

既卒の履歴書は、ブランク期間を透そのまま受け入れ「その期間で身につけたもの」をセットで描けば仕上がります。「さぼっていた」ではなく「コツコツと身につけていた」姿勢を項目ごとに描くと、採用担当の不安を解消させられます。

タイミーキャリアプラスなら、既卒・ブランクありの20代の正社員転職を、書類添削から面接対策まで個別に伴走します。私たちは、履歴書1枚で人生が決まる仕組みに違和感を持っているからこそ、学歴や空白期間でふるい落とすのではなく、一人ひとりの強み・特性に合わせて応募先と見せ方を一緒に設計したいと考えています。